GTX750　性能レビュー

2014年2月に新しく登場したエントリーミドルクラスのグラフィックボードです。

性能的にはGTX650Tiのワンランク上となっていて価格もほぼ同等です。

GTX750の登場で増設や買い替えにGTX650を選ぶという選択肢は完全に消えました。
また、エントリーミドルクラスにも700番台が登場したことで600番台は徐々に消えていく運命にあり
既にGTX660、650、650Tiを除き市場から姿を消しつつあります。

新世代のグラフィックボードですがGTX660には及ばず、ミドルクラスと呼ぶには厳しいが
新世代GPUアーキテクスチャ「Maxwell」を搭載しています。

これまでのSMXではなく、新しくSMMとなりっているがCore数は半減するなどの変化があります。
GTX760の下位互換というよりもGTX650の上位互換といえる性能だと思います。

本体サイズは比較的コンパクトになっているのでM-ATXにも十分対応することが出来るのはポイントが高いです。
RadeonのR7 260と比較してもGPUメモリこそ1GBだが性能は完全に上回っています。
BTOパソコンなどではこれから主流となるであろうグラフィックボードで消費電力がかなり低いのでおすすめです！

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